福山 大夢
Fukuyama Tomu
Photograph
写真にとって実際にそう見えるかということは
重要なことでしょうか。
起きて最初に見た景色、朝食の風景を覚えていますか?
朝どころか数秒前の視覚情報すら
曖昧なイメージへと変換してしまう。
私たちは五感によって
外との繋がりを果たしています。
しかし「外」とはあまりに広く、
私たちの知覚はそれらを認知するには小さく、限定的と言えるでしょう。
そんな曖昧で、限定的な器官によって知覚した
「外」への繋ぎ目が私たちの個性だとしたら。
人の知覚を
補助、拡張した写真という概念は
どこに向かったら良いのでしょうか。
そういえば、あの時食べた
ソフトクリーム、どんな味だったけな。