「熊本の人」
2006年12月初旬から2007年6月下旬まで、熊本市民会館のリニューアルのため同会館の周囲170mを工事用フェンスで囲まれていました。
日常ではあまり触れてはいけない工事用フェンス。それをメディアとして通行人に発信することにより、
市民会館は身近な存在であることをアピールできるとしてこのプロジェクトは始まりました。
このプロジェクトのテーマは「熊本の人」です。熊本の建物、食、文化を作り、支えているのは熊本の人です。
その文化を発信するひとつの舞台である熊本市民会館。そこに熊本の人を融合してみました。
現在の人と人を繋ぐ代表的なコミュニケーションツールとして携帯電話が挙げられます。
このプロジェクトでは熊本に暮らす人とコミュニケーションを取った上で、
その人を携帯電話で撮影した画像から113人のシルエットをトレースし、
そこからカッティングシートにし、フェンスに貼付けました。
日常ではあまり触れてはいけない工事用フェンス。それをメディアとして通行人に発信することにより、
市民会館は身近な存在であることをアピールできるとしてこのプロジェクトは始まりました。
このプロジェクトのテーマは「熊本の人」です。熊本の建物、食、文化を作り、支えているのは熊本の人です。
その文化を発信するひとつの舞台である熊本市民会館。そこに熊本の人を融合してみました。
現在の人と人を繋ぐ代表的なコミュニケーションツールとして携帯電話が挙げられます。
このプロジェクトでは熊本に暮らす人とコミュニケーションを取った上で、
その人を携帯電話で撮影した画像から113人のシルエットをトレースし、
そこからカッティングシートにし、フェンスに貼付けました。