シャムスル A. ラムリ
Shamsul A. Lamri
青薔薇
ヒトには、白目がある。
「知りたい」と「伝えたい」
高度なコミュニケーションの補助に
「目」を活用する生物になった。
青薔薇には、希望がある。
「物語」と「想像」
新たなクリエイティブのきっかけに
この花と創作の間で心が揺蕩う。
目は「心」というものが
いかに近くて繊細なのかを教えてくれる。
花は「命」というものが
いかに曖昧で純粋なのかを教えてくれる。
無生物にも目がついていたら、
見えてこなかった表情を見出し、
気づきもしなかった感情にも出会えるのか。
見いだせなくても、目って物を言うし、
出会えなくても、薔薇は散っても花だ。