「人は見かけによらない」
Araki Masato
人というのは初対面の人間に対して
無意識に最初に目にした時の格好や仕草などから
その人の印象を決めつけてしまいがちです。
私自身も接客業などをしているときに
よく見かけだけでどういう人物なのかを判断し、
勝手な決め付けで
嫌悪感を抱いていたことがありました。
しかし、ちょっとしたきっかけから接点を持ち実際に接してみると
最初の印象とは大きく違い、とても親しみやすい人物でした。
このことをきっかけに
今回“人は見かけによらない”というテーマに設定しました。
この作品から人は見かけでは判断できないといことに驚き、
他人を見かけだけで判断していないかを
もう一度考え直すきっかけになればと思います。