「ものにつくもの」
Sato kyohei
皆さん「物には神様が宿る」という言葉をご存知でしょうか?
この「物には神様が宿る」
というのはもちろん宗教から来ているのはもちろんですがそれだけではなく
両親が子供をしつける時に物を大切にする心を説いているとされています。
江戸時代では、着物が古くなったら細かく切って雑巾にして、その雑巾が古くなったら燃やした灰を洗濯用にするなど、
物を大事に使う事からリサイクルの町と言われていました。
これは昔から「物には神様が宿る」と子供の頃から言い聞かされたからです。
では、現代はどうでしょうか?
「靴下に穴があいた」「服の汚れが取れない」などの理由で物を簡単に捨ててはいませんか?
あいた穴は縫ったら使えるし、汚れた服は何か別の用途があるかもしれません。
そこで私は物の大切さを再認識してもらう気づきになる為、表現しました。